本多 静六(1866年―1952年)。日本の林学者、造園家、株式投資家。日本の「公園の父」といわれる。苦学して東大教授になり、「月給4分の1天引き貯金」を元手に投資で巨万の富を築きました。ドイツ留学でのルヨ・ブレンターノ教授の教えから、勤倹貯蓄を処世訓とした。これは、学問をするには、財政面で安定しているこが、学問を続ける上では、重要だと教えらたからです。大学定年退官と同時に全財産を寄付された。20世紀初頭にアメリカで出版され、多くの成功者を生み出した不朽の名著『バビロンの大富豪』。この本では、収入の10分の1は、使わずに蓄えよ。蓄えた金は投資に回せ。しかい、本多 静六教授は月給4分の1天引き貯金ですから、バビロンの大富豪よりすごい貯蓄率です。本業はやりがい重視。副業は稼げること重視。そして、本業ですばらしい成果を上げることができれば最高である。本多 静六教授は、それを成し遂げた人物です。見習わなくてはいけません。
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